古代文字解読で1500万円！

中国・貴州省関嶺県の晒甲山で発見された、

岩に刻まれた謎の２０個ほどの古代文字を解読できた人には、

貴州省から１００万元（約１５００万円）が贈られる。

漢字のような記号のような、なんともいえない不思議な形で、

これまでの言語学、地学、歴史学などさまざまな分野の専門家が

いまだに解読には至っていない。

 

数学で証明して、一億円獲得!!

高額賞金といえば、はずせないのが数学。

そんななか、世界中の数学マニアたちから、注目を集めているのが、

「ミレニアム懸賞金問題」。

これらはアメリカのクレイ数学研究所によって、

100万ドル（約１，１億円）の懸賞金がかけられている7つの問題の

未証明問題だ。問題の名は「P*NP予想」、「ホッジ予想」、「リーマン予想」

「ヤン-ミルズ方程式と質量ギャップ問題」、「ナビエ・ストークス方程式の解の存在と滑らかさ」、

「パーチ・スウィンナートン＝ダイアー予想」・・・・・。

数学音痴には暗号にしか見えない名前だが、ともかく、これらの問題の証明を論文にし、

それがどこかの科学雑誌に掲載されれば、懸賞金が支払われる。プロセスは面倒くさいけど、

問題を証明できれば、懸賞金獲得だけでなく、数学界に永遠に名前が残る、はず。

みなさんもぜひ、やってみては。