大金持ちになるのを夢見ている沼倉昌明23歳のぬまぶろです。ジャンルはFX,金持ち,富豪,株,ビジネス,ファイナンス,不労所得,不動産など。どんどん有力情報を増やしていきます。
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こないだ、テレビの特集で織田信長をみました。
信長が「大うつけ」として決定的になったのは、父の 織田信秀 が病死した、その葬儀の時でした。
葬儀にいつまで経っても現れないと思ったら、葬儀の終了間際に突然いつものラフな格好で現れ、位牌の前まで歩いていったかと思うと、焼香をつかんで位牌におもいっきり投げつけ、そのまますぐ帰ってしまい、居合わせた家臣を呆れさせてしまったのです。
このため、織田家の跡継ぎは 信長 と決まっていましたが、あまりの 「大うつけ」 ぶりに多くの家臣が信長が跡を継ぐのに反対、その結果、弟の 織田信行 が跡継ぎ候補として上がり、尾張では家督相続争いが起ってしまいます。
その後、弟の 信行 は協力した家臣と共に独立し、信長 に対し2度に渡って「謀反(反乱)」を起こします。
しかしこの時、信長は非常に素早く、的確に軍勢を動かして反乱を鎮圧したため、結果として反対派は粛清され、
信長が跡を継ぐのに反対する者はいなくなり、逆に信長の戦国武将としての才覚を示す結果となりました。
その後、すでに美濃の大名 斉藤道三 の娘、「帰蝶(濃姫)」 と結婚していた信長は、その 斉藤道三 と
正徳寺というお寺で会見します。
その道中で信長は、またラフな格好で出向いていったため、それを聞いた 斎藤道三 を呆れさせますが、
会見の席では一転して正装して現れます。
そして尊大な態度で、道三が何を聞いても 「で、あるか。」 としか答えず、会見の時、道三はずっと苦い表情を
していたと言います。
後に 斎藤道三 は信長に信服し、「我が子らは、みんなあの男の門前に馬をつなぐことになるだろう」
(うちの子はみんなあの男の子分になるだろう) と語ったと言われています。
これらは信長が、ただの 「うつけ者」 ではなかった事がわかるエピソードですね。
ということで、信長は天才だと思いました。
意外と思ったのは、明智光秀にやられたという話。
信長が光秀にいじめたから、その恨みで本能寺の変のような展開になったという話ですが、
裏では、光秀の初恋の相手が信長と結婚したという恨みがあったそうでした。
いやぁ、歴史の裏側にいつも女がいるということがわかる話でした。
私も気をつけようと・・・。といっても無理か。
